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kinneko edited this page Oct 28, 2013 · 1 revision

BeagleBone Black Breakers

RasPiをdisりに来ました!

どーしてRasPiはあんなに流行るの?本たくさん、雑誌記事たくさん、よく売れている。

でもMLは比較的静かで発言ユーザーも限られる。ユーザーは寡黙? 押入れにしまってあるとか、買ったけど箱開けてないとか。

実際に使ってみると、パフォーマンス不足。所詮、学生向けに安価で提供されるARM11環境。新し目の何かをするには向かない。

オープンじゃないBroadcomのプロジェクトだぜ?

BBBのが絶対にいい!

安いドングルやタブレットはいろいろあるけど、中身いじるために作られていないので、最初はハードル高い。

BeagleBone Black

Begleboad.orgによるオープンなハードウエア

ボードの歴史

bone blackのバージョン A5とマイナーリビジョン 2013/4末発売

スペック

  • Sitara AM3359AZCZ100 AM335xシリーズ ARM Cortex™-A8 CPU 1.0GHz
  • NEON搭載
  • 3Dグラフィックアクセラレータ SGX530 3D. 20M Polygons/S
  • DC5V 1A動作
  • サイズ:縦:87.04mm、横:53.76mm
  • 重さ:39.68g
  • メモリー:512MBの低消費電力 DDR3L 400MHz動作 RAM搭載
  • 2GBのオンボード eMMC搭載
  • マイクロSDカードスロット搭載 SDHC
  • ディスプレイ機能: 16b HDMI 1280x1024(max) micro-HDMIコネクタ搭載
  • オンボード 10/100 BASE イーサネット
  • インターフェイス ** 1x USB 2.0 ハイスピードOTGポート (typeA) ** 1x USB 2.0 ハイスピードホストポート (mini-B)  ** UARTポートピン (3.3V)
  • 汎用拡張コネクタ
  • 4つの ユーザー制御可能なLED
  • リセットボタン、ブートボタン、パワーボタン
  • Cloud9 IDE搭載によるJava開発環境
  • 2個の46ピンヘッダ(ピンソケット)
  • プログラマブルなRTC

白との違い

  • クロック低い 500-700MHz
  • RAM少ない 256MB
  • SD起動のみ eMMCない
  • HDMIコネクタない
  • USBがシリアルになっていない

どこが弱いの?

数世代前のARMコア A8は正直、最新にことするにはつらい ARMコアの変遷の図がほしいな。あとで。 動画のハードウエアコーデック使えるモジュールがないのよ

QuickStart

本体の購入

Digikey, RSコンポーネンツ, TechShareなどが扱う。送料かかる。 Amazonで買うのが早い。秋葉原(秋月電子)・日本橋(シリコンハウス共立)で扱う店も。 バージョンに注意:現時点での最新版はA5Cです

必要な周辺機器

付属品:miniUSBケーブル 以上ほとんど何もない

箱にはボードと、カード1枚と、ケーブルしか入っていない

マウスとキーボード 操作には必要かな? リモートなら不要だな。

micro SD Card

ボード上のFlashROMからの起動も可能ですが、遊ぶにはSDを使うのが安全です。 対応規格:SDHCまで

micro HDMIケーブル・アダプタ

Amazonで買える。ケーブルタイプとコンバータタイプ

USBシリアルコンバータ

仕組みを見るにはあったほうが良い。組込みではシリアルは必須です。 TTLで接続できるもの(普通のUSBシリアルと違う) 3.3V品 USB給電なら給電いらず

ケース

市販品では、なかなかこれといったものがない。 市販のケース例 Amazonで買えるもの ミント缶のケース 100均のタッパ beaglebone black用100均ケース http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20131003/p1

ACアダプタ

とりあえずは、USB給電でも動くけど。USBホストにいろいろ付けるとしんどい。 5V1-2Aでセンタープラス2.1mmΦのものなら。 わりとどこにでも売っている。1000円くらい。 Amazonでも。

USBハブ できればセルフパワー品

Capeいろいろ

普通のAndroidデバイスと何が違うのか?

携帯電話と違って付いていないもの

  • LCDパネルなし、かわりにHDMI端子がある
  • タッチパネルなし
  • WiFiなし 有線LANは付いている
  • Bluetoothなし
  • センサ類なし GPS、加速度センサ
  • 電池なし

あるもの

  • NIC
  • 豊富な入出力ピン

組込み環境はこんなもんです

動作確認

FlashROMには、Angstrom Linuxがプリインストールされている。起動して確認。 でも、Android使うなら、最初からROM起動しないもんね UbuntuやDebian, Archも動きます USBマスストレージにはドキュメントなども見える。

  • START.htmlをブラウザで開く。
  • ”Step #3: Browse to your board”の"”Click here to launch:"のリンクをクリック
  • デモページが開き、本体LEDを操作することができる。Lチカも簡単。
  • ”Bonescript interactive guide”あたりでjavascriptでペリフェラルをいじる例あり。
  • ”Example”のコードを変更して、”run”ボタンで実行テストできる。Cloud9 IDE。 ** LED制御 ** PWM信号をデューティー比を変えて出力 ** 外部に取り付けたスイッチの状態を判定して処理を分岐
  • ssh動いているので、root、パスワードなしでログインできる。

USBがNICとして認識。LANで認識されるので、そのままリモートで使える。電源もモニタもマウスもキーボードもいらない。

出来合いのAndroidバイナリを入れる

基本的なSD起動の仕組み

IPL-MLO-uboot-kernel-userland

自分でAndroidをビルドしてみる

新し目のAndroidにしてみる

その他未整理

GPIOs on the Beaglebone Black using the Device Tree Overlays http://derekmolloy.ie/gpios-on-the-beaglebone-black-using-device-tree-overlays/ CapeManagerにカスタムCapeを読み込ませてLEDの制御とスイッチのOn/Offの検出、プルアップ・プルダウンの使い方などを解説

ピンヘッダの名前やレジスタオフセットの一覧表がgitにあり。  git clone git://github.com/derekmolloy/boneDeviceTree.git Beaglebone Black P8 Header https://github.com/derekmolloy/boneDeviceTree/blob/master/docs/BeagleboneBlackP8HeaderTable.pdf?raw=true Beaglebone Black P9 Header https://github.com/derekmolloy/boneDeviceTree/blob/master/docs/BeagleboneBlackP9HeaderTable.pdf?raw=true

http://playwithopencv.blogspot.jp/search/label/BeagleBone%20Black

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