臨床医学テキスト時系列可視化システム
電子カルテ等の臨床医学テキストに記載された医療情報を時系列(タイムライン)形式で可視化します.
Docker Compose 環境があればローカルで直ちにアプリを起動できます.
$ sudo docker compose up
以下にブラウザでアクセスします.
http://localhost:8080/prism-heart
動作には、以下が必要です。
- python 3.8+
- npm
app.py の1つ下のフォルダに移動します
cd static
npm コマンドで javascript をインストールします
npm install
以下のようなコマンドで入っている python のバージョンをチェックします。
環境に合わせて実施してください。
python3.8 -version
なるべく python3.8 以上を使用してください。(python3.6 でも動作するとは思います。)
もし、入っていない場合は、インストールします。
python のコマンドが python3.8 だとしたら、 以下のコマンドで python の仮想環境を作成します。 1度作成すれば次回からは省略します。
python3.8 -m venv myvenv
python の仮想環境に入ります。
source ./myvenv/bin/activate
python の仮想環境に入ると
(myvenv) のような文字がプロンプトの前に表示されます。
ソースの requirements.txt がある位置までフォルダを移動して ライブラリのインストール
pip install --upgrade pip
pip install -r requirements.txt
python 仮想環境下にて、以下のコマンドで Web サービスを起動
python app.py
以下にブラウザでアクセスします。
ただし、本番環境で使用する場合は、uWSGI 等を使用してください。
data フォルダに動作を確認している json が入っています。
static/js/heart.config.js
下記の部分で,最初に本アプリを開いた時に表示される時系列を変更できます
// コメントアウトにすると正気状態では空でスタート
var InitalFileJson="sample_input-3.json";
色等も heart.config.js で変更します。
API の URL は app.py の 15 行目あたりで指定しています。
API_URL = 'https://aoi.naist.jp/heart-api'
アップロードされたファイルは、app.py で指定しています。
UPLOAD_FOLDER = './uploads'
また,一部の URL はデプロイ環境に合わせて変える必要があります.
static/js/heart.js
- upload 処理のリンク先
/upload
を修正する(例:http://hostname.org/subpath
にこのアプリをデプロイしている場合,/subpath/upload
にする必要がある) - input 処理
/heart-api
を JaMIE の URL(上記 API_URL と同じもの)に変える
- upload 処理のリンク先
MIT