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shu-poyo

しゅうの自作マウス研修用のデータを管理する場所です

各種スペック

開発用PC

MacBook Pro (13-in, 2019), macOS Catalina 10.15.6
Processor: 1.4 GHz Quad-Core Intel Core i5

マイクロマウス機体

CPU: STM32?
Sensors: Light sensor, push button, IMU
Motor: ?
Motor Driver: ?

ソフトウェア

Tool Name Version
開発PC macOS Catalina 10.15.6
エディタ VS Code 1.54.3
パッケージ管理 Homebrew 2.4.16
書き込み Open-OCD 0.11.0
プログラム生成 STM32CubeMX 6.2.1
統合開発環境 STM32CubeIDE 1.6.1
GNU Tools arm-none-eabi-gcc 9.2.1

インストール方法

VS Codeはこちらからインストールしましょう
C/C++とCodeDebuggerのエクステンションも用意するとよいです

公式ページより、Homebrewをインストールしましょう
次のコマンドで、GNU Toolsをインストールします

$ brew tap ArmMbed/homebrew-formulae
$ brew install arm-none-eabi-gcc

次のコマンドで、フラッシュ書き込み用のソフトウェアをインストールします

$ brew install open-ocd

STM32CubeMXはこちらからダウンロードしましょう
SetupSTM32CubeMX-X.X.X.appを起動して、インストールしていきます

うまく起動しない場合

ダブルクリックなどで、SetupSTM32CubeMXが起動しない場合は次のコマンドを実行してみましょう
(ダウンロードしたファイルに含まれているREADME.htmlに書かれていました)

(.appがあるデイレクトリで)$ sudo xattr -cr ./SetupSTM32CubeMX-6.2.1.app 

書き込み方法

Blue Pill(STM32F103C8T6)の場合

Blue PillとST-Link V2をジャンパワイヤなどで接続しましょう
お互いにSWDIO, SWCLK, GND, 3.3Vを接続します、詳しくはこちらのブログを参照してください ST-Link V2をPCに接続しましょう。後半のダブルクオーテーションの中身では、flash_elfとともに、ビルドして生成した.elfを参照しますので、適宜変更しましょう

(openocd.cfgがあるデイレクトリで)$ openocd -f ./openocd.cfg -c "flash_elf path/to/XXX.elf"

おまけ:NUCLEO-F303K8 (STM32F303K8T6)

ほぼ同じように書き込めます。USB経由でパソコンと接続しましょう
/dev/tty.usbmodem**というデバイスがあるか確認しましょう
存在していれば書き込みが実行できるので、次のコマンドを実行しましょう
後半のダブルクオーテーションの中身では、flash_elfとともに、ビルドして生成した.elfを参照しますので、適宜変更しましょう

(openocd.cfgがあるデイレクトリで)$ openocd -f ./openocd.cfg -c "flash_elf path/to/XXX.elf"

階層の説明

circuits

使用する回路図をここに置きます

hardware

機体の大きさやギア周りなどの設計図を置きます

software

書き上げたソフトウェアを置きます

LICENSE

こちらのリポジトリはMIT LICENSEの基で公開されています。
詳しくは、LICENSEをご参照ください。

"software"ディレクトリにはSTM32CubeMXで生成したソースコードが含まれています。
それらの各ソースコードについては、各ファイルのヘッダーに明記されているライセンスに従います。