DOSbox の AX, J-3100, DOS/V 対応版です。
akm 氏による DOSbox の派生版 DOSVAX 4000AX11 をベースとし、Wengier Wu 氏による DOSBox-lfn の修正を取り込んでいます。
SDL は IME 対応の SDL-IM-plus を使用してください。
実際に使用している jp.kl のソースは key_jp の jp.key です。
DOSBox README
Visual Studio 2022 で visualc_net/dosbox.sln を読み込み、ビルドしてください。
以前の Visual Studio でビルドする場合は、プラットフォームツールセットを対応するバージョンに変更してください。
SDL_net, zlib, libpng, pdcurses 等のライブラリをビルドし、リンクできるようにしておいてください。
各ライブラリの置き場所やファイル名はプロジェクトのプロパティを参照してください。
$ ./autogen.sh
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
SDL-IM-plus をビルド、インストールしておく必要があります。
Debian 系の場合、automake libsdl-sound1.2 libsdl-net1.2 libpng-dev あたりをインストールしておいてください。
東雲フォントを内蔵したため日本語の 8x16, 8x19, 16x16 ドットのフォントファイルは不要です。
日本語の 12x24, 24x24 ドットフォントについては Xorg フォントのインストールもしくは別途 FONTX2 のフォントファイルが必要です。
実行ファイル名は dosboxj、設定ファイルは ~/.dosboxj/dosboxj.conf です。
$ ./autogen.sh
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
ARM の場合は ./configure を下記のように実行してください。
$ CPPFLAGS=-I/opt/homebrew/include LDFLAGS=-L/opt/homebrew/lib ./configure
SDL-IM-plus をビルド、インストールしておく必要があります。
Homebrew で automake, libpng をインストールしておいてください。
東雲フォントを内蔵したため日本語の 8x16, 8x19, 16x16 ドットのフォントファイルは不要です。
日本語の 12x24, 24x24 ドットフォントについては別途 FONTX2 のフォントファイルが必要です。
実行ファイル名は dosboxj、設定ファイルは ~/Library/Preferences/dosboxj.conf です。
GPL v2