Skip to content

MLShukai/ami-vconf24

 
 

Repository files navigation

ソーシャルVR空間に適用可能な好奇心ベースの自律機械知能

banner

バーチャル学会 2024 発表概要

https://vconf.org/2024/poster/d2/#3

メンバー

  • GesonAnko
  • myxy
  • zassou
  • ぶんちん
  • 田中スイセン
  • Klutz

論文を読んできてくれた方へ

論文を読んでいただき誠にありがとうございます。以下に論文中で紹介している機能の実装がありますのでご確認ください。

経験データのバッファ実装

data_buffer_move

学習スレッドと推論スレッド間のモデルパラメータ同期

model_sync

モデルの実装

実験に使用したモデル、データバッファ、Trainerへのリンクです。

事前学習用データと学習済I-JEPAのパラメータ

Hugging Face Hub上にアップロードしています。zipファイルをダウンロードしたのちにdataディレクトリに展開してください。 https://huggingface.co/collections/mlshukai/vconf24-assets-67457f76f07989f1a6f0ed56

Unity上のワールド

以下のリポジトリに別途実装しました。

https://github.com/MLShukai/AMIUnityEnvironment

Join the Discord Server !

自律機械知能P-AMI<Q>の開発について詳しく知りたい方はぜひDiscordサーバへ!

https://discord.gg/54EhvtZgHH

開発環境セットアップ

VRChat連携

ハードウェア要件

ハードウェア 要件 備考
CPU Intel / AMD の64bit CPU
GPU NVIDIA GPU AMD Radeonでも技術的には対応可能と思われるが、未検証。
ディスプレイ FHD以上の画質のディスプレイ VRChatの起動のため。

ソフトウェア要件

  • Linux Desktop OS、特に Ubuntu Desktop 22.04 LTS以降。(他のLinux OSでも依存アプリケーション(VRChatなど)が正常にインストールできれば問題ない。)

    NOTE: VRChatやOBSを起動するためにはDesktop環境が必須

    NOTE: 比較的新しいGPUに対応するため、直近のUbuntuリリースを使うことが望ましい。Ubuntu 22.04ではGeforce RTX 3060を認識せず、インストール時に画面表示ができない不具合があった。23.10にバージョンを変更することで解決した。

  • 最新の安定版 NVIDIA Driver(2024/03/23 時点では version 550

    Ubuntuの場合は sudo ubuntu-drivers installでハードウェアに最も適したドライバーが自動でインストールされる。

    参考: NVIDIA drivers installation | Ubuntu Server

VRChatとの連携

  1. Steamをインストール。

    https://store.steampowered.com/about/ からDEBファイルをダウンロードし、 sudo dpkg -i steam_latest.deb; sudo apt install --fix を実行。

    NOTE: NVIDIA Driverのバージョン525以下ではSteamが正常に動作しないため注意。(提供されている最新の安定版Driverを使うこと。)

    NOTE: Snap版のSteamではVRChatをインストールできないため、使わないこと。Steamの公式ページからdebファイルをダウンロードしインストールする。

  2. Steamの設定で「互換性」「他のすべてのタイトルでSteam Playを有効化」をオンにする。

    image

  3. VRChatをインストール。

vrchat-ioのドキュメンテーションを参考に、VRChatやOBSをインストールする。

Docker

VRChatやOBSなどのホストOSに依存したものを除いた、Pythonなどの開発環境はDockerイメージにまとめてある。

Linux OSに事前に次のツールをインストールしておく。

  • Docker

    Dockerの公式ドキュメンテーションを参考にインストールを行う。

    Install Docker Engine

    sudo なしでDockerを操作するためには以下の手順を実行する。

    Linux post-installation steps for Docker Engine

  • NVIDIA Container Toolkit

    NVIDIA Container Toolkitをインストールする。

    Installing with Apt

    コンテナラインタイムをDocker用に設定する。

    Configuring Docker

  • make

    Ubuntu Desktopではプリインストールされていないため、 sudo apt install build-essentials でインストールする。

  • v4l-utils

    sudo apt install v4l-utils

    OBSの仮想カメラデバイスファイルをコマンドラインから特定するために使用する。

次のコマンドでイメージをビルドし、起動する。

ビルド済のイメージも公開している。https://hub.docker.com/r/mlshukai/ami-vconf24

# project root. (ami/)
docker pull mlshukai/ami-vconf24:latest # pull built image.
make docker-build # build image
make docker-run # run minimum features
make docker-run-full # with full features, such as obs communication.
make docker-attach # attach shell to latest docker container.

後は、VSCodeなどのエディタからDockerコンテナにアタッチし、 /workspace ディレクトリで作業を行う。このディレクトリはホストOSの永続ボリュームであるため、Dockerのコンテナインスタンスを削除しても作業内容はホストOSに保存される。

実験の実行コマンドはscripts/run-all-experiment.shに記述した。

About

Autonomous Machine Intelligence

Resources

License

Stars

Watchers

Forks

Releases

No releases published

Packages

No packages published

Languages

  • Python 96.8%
  • Shell 2.1%
  • Other 1.1%