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3_側面ユニット_トラックボール.md

File metadata and controls

177 lines (137 loc) · 8.07 KB

Killer Whale トラックボール側面ユニット 左手用ビルドガイド (右手用

  1. スタートページ
  2. ベースユニットの組み立て
  3. 側面ユニットの組み立て
  4. 天面ユニットの組み立て
  5. 追加ユニットの組み立て
  6. 全体の組み立て
  7. カスタマイズ
  8. その他

内容品

部品名
1 メインボード 1 FR4
2 スイッチプレート 1 FR4
3 ボールケース支柱 6 アクリル
4 保護プレート 1 アクリル
5 M2ネジ(短) 2 4mm
6 M2ネジ(長) 9 10mm
7 M2ネジ(中) 2 6mm
8 M3ネジ 3 10mm
9 M2ワッシャー 18
10 M2スプリングワッシャー 9
11 M2ナット 9
12 M3ワッシャー 3
13 M3四角ナット 3
14 M2スペーサー(短) 6 3mm
15 M2スペーサー(長) 2 7mm
16 ベアリング 3 2x6x2.5
17 コンデンサーC1,C2 2 10uF
18 コンデンサーC3 1 4.7uF
19 レギュレーター 1 UT7500L-18
20 MXスイッチソケット 2
21 ダイオード 4 1N4148
22 センサーとレンズ 1 PMW3360
23 ピンヘッダ 1

はんだ付け

側面ユニットは表裏両方に部品をはんだ付けします。

左右の記載がある方が裏面です。

(オプション)LEDのはんだ付け

LEDは3個取り付けます。すべてはんだ付けする面から見て丸い発光面が向こう向きです。

MXスイッチソケットのはんだ付け(裏面)

裏面にピンセットで押し付けながらハンダごてに乗せたはんだを流し込みます。

ダイオードのはんだ付け(裏面)

ダイオードには向きがあります。線とメインボードのマークの方向を合わせます。 4箇所に裏からダイオードを差し、表ではんだ付けして足を切ります。

センサー類のはんだ付け(裏面)

裏面でメインボードの丸マークとチップの丸の位置を合わせて表面ではんだ付けします。

Note

センサーのシールはまだ剥がさない方が安全です。

コンデンサーをはんだ付けします。106と書いてあるのがC1,C2で475がC3です。

レギュレーターを裏面から差し、メインボードの印刷どおり平面が下になるように折り曲げてはんだ付けします。

ピンヘッダーのはんだ付け(裏面)

40ピンヘッダーから6ピンを4本切り出します。

裏面から差し込み、表面ではんだ付けして足を切ります。

Warning

長い方を差し込みます。反対にした場合は短い方と同程度まで切ります。

(オプション)OLEDモジュールのはんだ付け(表面)

OLEDモジュールを着脱可能にする場合は表面に4ピンソケットをはんだ付けします。

OLEDモジュールにはOLED用ピンヘッダをはんだ付けします。 長い場合は短くカットしてください。 直接はんだ付けする場合はここでメインボードにはんだ付けします。

仮組みとソケットのはんだ付け

スイッチプレートの組み立て

スイッチプレートにタグが付いている場合は折ってからやすりで削ります。

スイッチプレートにM2スペーサー(長)をM2ネジ(短)で取り付けます。

Note

スイッチプレートには上下があります。

スペーサーに保護プレートを、M2ネジ(中)で取り付けます。

トラックボールケースの組み立て

M2ネジ(長)9本にワッシャーを通します。 ボールケース支柱3つのネジ穴2つにネジ(長)を通してM2スペーサーで止めます。 反対側のボールケース支柱をワッシャーとスプリングワッシャー、ナットで止めます。 余った3本のネジ(長)にはベアリングを通して切れ込みに引っ掛け、ワッシャーとスプリングワッシャー、ナットで止めます。 3つ作ります。

トラックボールケースの取り付け

M3ネジ3本にワッシャーを通します。 センサーの保護フィルムをはがし、レンズを取り付けます。

Important

レンズには取り付け方向があります。

裏面に出ているレンズの足をはんだごてで熱して固定します。

ボールケース支柱を立て、スリットにM3角ナットを当てたら裏面からネジ止めします。

Note

下側は支柱が一本、上側に2本で正三角形を作るように立てます。

3箇所を止めたらボールを入れて平らな場所に置き、スムーズに動くか確かめてボールを外します。

ベースユニットへの取り付け

初めて側面ユニットを作る場合、ベースユニットのピンソケットから6ピンを2つ切り出して側面ユニットのピンソケットに差し込みます。 支柱に側面ユニットを差し込み、ベースユニットのM3ネジで止めます。

Caution

ベースユニットの縦長のスルーホールにピンソケットの足が入るようにします。

ベースユニットの裏面でピンソケットをはんだ付けします。 これで側面ユニットのはんだ付けは終わりです。

OLEDモジュールを使う場合はここでピンソケットに差し込みます。

スイッチプレートにキースイッチを取り付けてMXソケットに差し込みます。

USBケーブルを差し動作を確認します。

Note

側面ユニットのLEDは天面ユニット(と追加ユニット)を取り付けるまで光りません。 カーソルの方向や速度は後で調節できます。

問題がなければ天面ユニットの組み立てに進みます。 同梱されているものと、別売のホイール付きの2種類があります。

  1. 天面ユニットの組み立て